まず、雑談から。 この試合一番のサプライズはスカパー!解説がセルジオのじぃさんだった事。 よくよく調べたら、セルジオって栃木在住みたいですね。 松木の居ないセルジオはまるで、ルッシオがいないファンブイテンのようにイキイキとしましたw そんな、若干日本代表戦的な空気で始まったこの試合。 仙台はまるで最終予選の日本代表が乗り移ったかのような試合でした。苦笑 試合内容だけ見ると、あの内容で2点入ったのが不思議なくらい。 決定力って素晴らしい。 何が悪かったというか全部が悪かった。 パスもただなんとなくパスするみたいな感じで迫力がなく。意図もなく。がっちり人数かけて守る栃木を驚かす事も出来ず。 サイドを淡々と同じリズムで侵入。 クロス。通らず。 みたいなただ何となく時間が過ぎてく。 こういう時の斎藤さんも前線にスペースがなく必殺ミドルレンジパスが炸裂しません。 結局どこで攻撃のスイッチを入れるのかがはっきりしないまま、時間が過ぎてく。 永井とか朴とかスイッチを入れる選手がいれば… というか、この時期の仙台っていつもこんな感じですよね苦笑 結局それは最後まで改善されず。 後半エンジンをかけてきた栃木に受け身になり受けきれず失点。 正直万事休す。と思いましたが、やはり今年は選手の気持ちが違うようで、関口がクロスに合わせ同点。 栃木が3バックにしてくれた事である程度サイドが自由に使え、中原という個で勝てる部分を上手く使い逆転。 サイドに固持し過ぎかなぁと思ったけど、最後にサイドに固持した結果が出た。 やはり、クロスをあげれば中原は何かを起こしてくれる。 ユーキも良く詰めていた。 しかし、これが仙台かというと全くもって違う。 どこで仕掛けるのか、もう一度確認する必要がある。 バランスを重視し過ぎて、SBの攻撃参加を自重してしまってるようにも見える。 それではバランス良くない。かえってバランスを崩してしまってる。 去年のように迷宮入りする前にもう一度どこで仕掛けるのかを確認し、次の一歩を。
by VivaVegalta
| 2009-06-25 18:33
| ベガルタ2009
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